サツマイモチップス持ってマーケットに行った話
昨日は結局夕方になったけど、マーケットに行ってきた。
そんなに買うものないんだよなーってお昼ご飯を作りながら思ってた。
でも、「また明日でいっかってしたら食材悪くなるよな?」って同時に考えて、とりあえずでもサクッとできる作り置きを用意することに。(いつもなら15分くらい昼寝するのに)
ブログを書いたからか、ちょっとマーケットに行くのが楽しみになってるし。
キャベツの浅漬けや、野菜炒め用に刻んだり、これくらいの他愛もないことをしてみる。
「うーん、サツマイモが残るな。。。悪くはないけど、この流れだったり使ってしまいたい。どうしたものか」と少し考えて、チップスにすることに落ち着く。
でも、自分は先週も結構サツマイモチップスを食べたから今は欲しくない。
なら、作って売り子の人にあげるか!!
自分で食べないから普段よりも綺麗に切ってみたり、揚げる時間気をつけたり、今思ってる『楽しんどるな自分w』って思う。
無事に出来てマーケットに行ったら、”シェリー”はランチに行ったらしく会えず。残念。
作ってきたサツマイモチップスを出すと、少し怪訝そうな顔する売り子さんたち。
「サツマイモだよー、ほら!!」「食べない?」って勧めてみると渋々受け取って食べる。
ちゃんと食べ物だとわかってくれたので、もうちょっとくれないか?と。それをみていた周りの人も「私にも頂戴よー」と。
最後には美味しそうに食べてもらえたのでよかった。
ちょっと買い物でオマケしてくれたし。
サツマイモチップス・マンって言われるのはなんかしっくりこないので、作りたくなったらまた作って持って行こうかなー??
さて、ちょっと遠くのセクターに行ってこようかな。
友達の友達はもう、友達だと思われてたって話
ここで生活してての楽しみの一つは「マーケットの日」
主に生鮮野菜、肉や果物が買えて、布生地、靴、日用品、衣類も買える。
個人商店でも買えないことはないけれど、一箇所でほぼ揃うので自分としてはここが便利。ウキウキして色々買っちゃうから荷物が多くて帰り道は大変(最近は学んでメモを書いてから行くようにしてます。それでも余計なもの買ってる。)
普通に歩いて20分のところをこの前40分近くかかったかなー?
タイミングよくバス(ハイエースみたいなバン)があれば時間は節約できる。
その代わり、ぎゅうぎゅう詰めだけど。。。
そう、友達の友達はもう、友達だった話に戻さなきゃ。
行きつけの売り子さんがいて、人参、キャベツはこの人。アボカドはあの人。玉ねぎはそっちの人。みたいに売り子さんをはしごして「(まだ下手な)現地語」を使って会話を楽しんでるのだけれど、その1人に「シェリー」って人がいる。
年が割と若いらしく、買い物に行くの近くの売り子のおばちゃんたちに、「シェリーと結婚しなよ!!可愛いだろー」とか茶化してくる。いつも「そうだねー、考えておくよ。それより、これおまけしてよ」とか適当に楽しんでる。
そしたら別の日、レストランでご飯を食べて支払いをしようとしたら、「おい、シェリーと結婚しないのか?」と突然声かけられて・・・「え、だれ?」ってポカーンとしてたら、その人はシェリーの友達なので聞いてきたそうな。
その人は僕ともう友達みたいなテンションでどんどん話しかけてきて、こっちはどんな流れでそうなってるんだー?って別なこと考えてるから、さあ大変。
会話も迷子になるし、さらに茶化されて収拾つかないことになる。
現地の人に名前を覚えてもらったり、声かけてもらったりすることは嬉しいけれど、全く知らない人にいきなり声かけられるのは、まだびっくりする。
悪いことはしてないけれど、どこで繋がってるかわからないなーって改めて思った。
こっちも話しかけてきた人は、「もう、友達や」みたいに構えてみようかな!?
あ、今日マーケットの日だ!!(笑)
左の薬指が腫れとる!!
この前書いた、パスタで冷麺が作れた嬉しさも和らいで、紅茶飲みながらくつろいでいたある週末。
ふと左手を見ると薬指の爪の周りが腫れてる気がする。
触ると熱を持ってるような・・・。変だなーって思ったけど、虫に刺されたかな?
虫刺され塗っておけばいいかなって、その時は思っていたんです。
週が変わって
配属先の朝のミーティングに出てた時にまた左の薬指を見たら・・・
「あれ?週末より腫れてる気がせん??」
ちょっと心配になってきました。
気になったので健康管理員さんに報告して、お昼を食べに自宅に帰ったときに安全ピンを使って腫れた部分を刺したら、膿だと思うものが出てきた。
怖くなってそれっぽい症状をGoogleで探したら、それっぽい病気が出てきて、割と深刻なことかいてある。。。。
「こりゃ、ヤバい」と思ったのでまた健康管理員さんに連絡して次の日受診することに。
皮膚科の先生に見てもらうと、「菌が入ってるんだよ」ってな感じの英語の説明を受けて、「完治まで3ヶ月くらいかかるもしれないけど、ちゃんと薬塗るんだよ!!」と念を押されながら、処方箋を出してもらってとりあえず終わり。
他の指に広がったりはしないらしいので安心しつつ、指示通り薬使って大人しくしてます。
いつ、どんなタイミングで感染したのかわからないけど、、、手が不衛生だったのかな?(衛生啓発の活動もしてるのに、恥ずかしい)
みんなはかからないようにね。
ルワンダで冷やし中華始めます!?
こっちで生活してると日本食が恋しくなる時がある。
そんな時はどうするか・・・!?
① 帰国した隊員が置いていった日本食をありがたく食べる
② Googleで画像探して、さも食べているかのような感じを味わう。
③ 我慢して諦める
④ 現地であるものを使って真似てみる!!!
この4つが僕の対処方法!
①はなくなっていくから、今後のことを考えると今すぐに使いたくない
②は虚しくなってくる
③は我慢しすぎると、食べたんじゃ、コラー!!!ってなる
なら、④に行き着く!!
料理は得意じゃないけど、好きだからやってて楽しい!!
そんなこんなで、「8月だし、冷麺食いたい!!」
コンビニもスーパーもない任地で冷麺を買うことは200%無理。。。
じゃ、諦めるか!? いや、食べたい!!!夏を感じたい(日本と違ってこっちはあまり暑くないので8月でも夏って感じしないけど)
ほな、どうする?・・・・よし、作ろう!!
作り方わからんな。。。
そんな時、先輩隊員が「重曹を入れてパスタを茹でると中華麺みたいになる」ってツイートしてて
「これだー!!!!」
しかも、次の日がちょうどマーケットの日!(ツイてる)
食材を買い込んで、なんとなくのイメージを頭に持ってつくりましたよ!!冷麺!!!!
想像以上にうまくできたと思う!!
調子乗ってクックパッド先生にレシピを載せました。
[http:// ]
もし、使えそう!って思ってもらえた是非作って感想聞かせて欲しいっすー!!
乾季真っ只中
6月は体調崩して、それを引きずっていた。
気分が乗ってこないってのは完全い言い訳だけど、本当にそんな感じだった。
帰国する隊員の報告会に出たり、継続訪問できている学校では引き続き訪問できたり、同期の誕生日会をしたり、任地で先輩隊員が企画したイベントに参加したり、それなり充実していたと思う。
それでも知らん間に一気に時間が駆け抜けて行ったとしか思えない。
気がつけば7月。
乾季真っ只中で全然雨が降らない。幸い、断水が続いて如何にもこうにもならん!!ってところまで追い込まれていない。
こっちにきて半年が経った。と、同時に活動計画を立てないといけない。
ここまでを振り返ると順調かなと思いたい心と、全然できてへんやんか!っていう心が揺れてるように感じる。
そういえば、この前同期の1人が任地に来てくれた。また旅行者が友達づてにここまで来た!言葉が悪いかもしれないけど、ぶっ飛んでる人な感じ!そのおかげで気持ちの持ちようが変わってるの自分でもわかる。前向けてる。いい充電になった
日本のニュースも同期や友人、その他諸々いっぱい気になる、気にしてしまうけど、流されすぎず自分で決めて次の行動決めよう!!
乾季真っ只中、頭をぼーっとさせるわけにはいかないよ
およそ半日にわたるミーティング?
昨日、配属先の人に明日8時からミーティングがあるかね!と言われて、朝行ってみると誰もいない。。。ま、20分くらいしたら誰かくるかな?と思いながら読書開始、
20分経ったけど誰も来ない。
ん〜。あれ? ま、今読んでる本がいいとこだし、待ってみるか。
45分になって、1人来て「今日は10時からだよ!!」と。
まじか!!!なんでやー!!
怒っても仕方ないから・・・・近くでお茶しばきに行くか。10時前に帰ってこよう。
10時前になって戻ってくると、、、やっぱり誰もいない!!!どういうこっちゃ!!!仕方ないからちょっと待ったら別の人が来て「12時になったんだよ!」
おーい!!!
仕方ないから家に帰って、お昼を取って12時に行ってみると
今度は人がいる。
それからミーティングの場所に移動して・・・・あれ?そこまだ準備中だよ。
ちょっとスケジュール変更して別の予定をこなして戻ってくることに(今日はとことん計画通りにいかないみたい)
それを終えて戻ってくると今度こそちゃんとミーティングが始まった!!
12時30分から開始の予定だったのが、3時すぎから始まっちゃったよ。
始まるのが遅くなったから終わるのも遅くなって、、、家に帰って来たら7時過ぎ。
半日出ずっぱりで疲れたよー
話ができる、それだけで嬉しい
久しぶりに協力隊の同期と話した。
同じアフリカで活動しているけれど、やってること、行ってる国が違ってちゃんと話すのは訓練所出て以来かなってくらい久しぶり。
およそ半年ぶりに話しても不思議なもので同じ場所にいるような感覚になるくらい自然だった。電波が悪かったりして話が途切れるのはご愛嬌。
それぞれの場所で頑張っているんだと思ったし、自分もこのまま頑張ればいいんやなって思えた。何気ない会話だったけど、ホッとした。訓練所で話してるように思えるってなんだか不思議。
普段、家にいると引きこもってしまっているから日本語で考える、読む、書く、聞くってことはあっても話すことがあまりない。
そんな風に普段は過ごしてるわけだけど、今日は違って同期と話して笑って、気持ちがふわっとしたのがわかった。例のごとく喋りすぎくらい話したので切るとき、寂しかったけど。危うく泣くかと思ったよ。
こうやって話せる相手がいて幸せだなと思った。
ありがとう。元気でたよ。