サトシのブログ

青年海外協力隊としてルワンダで活動しています。初めてのアフリカこれといった特技や経験もないままに来てしまった。それでもここの人たちと生活して自分に求めらることを精一杯やって役に立つこと、それとルワンダのワンダフルな部分を見つけられるように頑張ってるサトシのブログ

かわいそうなのか?

ここで生活していて、たまに日本にいる友達とメッセージのやり取りをする。

それが嬉しく懐かしくなったりして、自分も頑張ろうってエネルギーになる。

 

でもたまに、こっちの食生活や生活の一端を話すと、「それは大変だね!!なんだかかわいそうに思えてきた」って言われる。

それ自体に悪気は全然ないし、自分もここに来るまではアフリカでの生活は過酷でかわいそうって思っていたから、「そうだよねー。そうなるよな」って愛想笑いとかして場を誤魔化してる。

 

でも、本当にかわいそうなの?

 

100%そんなことはない!!とは言い切れないけど、単純に想像してるよりは”かわいそうなことなんかない”って思う。

 

そりゃ、日本にいた時のようにコンビニ行ったり、ファストフードに行ったり、流行の服を買えたり、時間通りにバスが来たりはしないからその辺は不便かもしれない。

大体の村の人の生活だって、電気がない人もいるし、蛇口がないからジェリ缶(灯油缶のようなもの)で公共水栓まで水を汲み・買いに行かないこともあるし、ガスじゃなくて炭で料理するし、洗濯は手洗い、穴の開いた服を着ているし・・・とか、パッと大変だなって思う部分はすぐに見つかる。

 

それでもね、困ってる人がいたら助けるし、道やバスとかで知り合いにあったら「おはよう、元気?」って挨拶するし、一緒に奉仕作業や畑仕事を楽しそうにしている。

子供( 幼児)の面倒は、その子供のお母さんだけじゃなくて、ご近所さん、お父さん、兄弟姉妹、祖父母、地域みんなで世話しているように思う。後はよく笑う、よく食べる、よく喋る。

 

こんな様子を見てると、彼らの生活の方が心のエネルギーが満ちているのかもしれないと思う。ギスギスした感じがしない。

プライバシーって考えがないのか!って驚くくらいパーソナルスペースにグイグイ入って来る感じがするのは自分が”外国人”だからかな!?

 

日本のいいところ・便利なところはそりゃ沢山あるし、だからと言って、こっちの人がかわいそうな生活してるって言っちゃうのは違う。

言葉ではうまく伝えにく、人の優しさやその人の余裕ってのはこっちの人の方が持っている気がする。

日本で無くしてしまった部分をここで育てて持って帰って、経験と合わせて伝えたいと感じている。