竜馬な1ヶ月
小説の中に出てくる人物のほとんどはドラマに出ていた役者が頭の中にいた。
もちろん、話の構成は違いがあるし、こっちにあって、あっちではなかったように思う部分もあった。
そんなことは脇に置いて、こんなに読書に熱中したのはいつぶりだろう?もしかしたら初めてかもしれないってくらいに楽しんだ。
それと同時になんで今まで読まなかったんだろうって。今も愛されている本なのだから読む価値はあると思うし、
8巻もあるから長いし、面倒だなと思ったんだろうな。きっとこれ大学生の時に読んでたら違った道行ってたかもな。そんな風にも思った。先輩隊員がいらないってことでもらったのがきっかけで読みはじめたから、このタイミングで読むのがよかったんだろうな。
協力隊来て、ルワンダで生活して活動をようやく始められる感じな今。
同期とは遅れてるけど、やっとスタートする段階でこれからのことを言える余裕なんかないけれど、龍馬のような大志、気概は大事な気がする。